ぼっちブログ

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ぼっちがラノベの魅力を本気で語ってみた! ベン・トー編

どうも、ぼっちです!

 

はい、今日はタイトルの通り【ベン・トー】の魅力をたっぷりと語ってみようと思います!というのも実は、中学生の時にこの作品と出会いその魅力に憑りつかれたまま成人してしまったぐらいこの作品が大好きなんです!

少しでも多くの方に【ベン・トー】の魅力を伝え、ともに語れる友を見つけたい!

そんな私情を多分に含みながら紹介しようと思います!笑

 

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 ベントーの魅力とは!?

作品紹介!

①そもそも【ベン・トー】ってなに?

ベン・トー】はスーパーダッシュ文庫から刊行された、著者アサウラ、イラスト柴乃櫂人が手掛けるライトノベルです。(敬称略)

そして、スーパーの【半額弁当】を題材にした作品です!

なんじゃそりゃ!?って思った方もいると思うんですけど半額弁当が大事なんです!笑

スーパーの閉店間近に現れる【半額弁当】をめぐって毎晩激しいバトルを繰り広げる【】と呼ばれる者たちの物語です!笑

どれだけ説明しても僕の語彙力では、余計に意味不明になってしまうと思います。笑

 

②登場人物は?

はい、ライトノベルはキャラクターが命!と言っても過言ではありません。(過言ですね。笑)。【ベン・トー】には魅力的なキャラクターが多数登場します。というか全てのキャラクターが魅力的です!他作品では、ただのサブキャラでも【ベン・トー】の世界ではメイン級のキャラクターに早変わり!笑

 

佐藤洋:【ベン・トー】の主人公。烏田高校の一年生。校内の一部の【】が集まる【ハーフプライサー同好会】に所属している。熱烈なSEGA信者であり、かなり常識に偏りがある。変人であり、変態。【】として徐々に頭角を表していく。

 

水仙:メインヒロイン。烏田高校の二年生。【ハーフプライサー同好会】の現部長であり、【氷結の魔女】の名を持つ名うての狼。かなり天然であり、ぶっ飛んだ言動をすることもしばしば。しかし後輩の前では、先輩としての行動を心掛けている。

 

白粉花:烏田高校の一年生。佐藤洋と共に【ハーフプライサー同好会】に入会した(させられた)女の子。ホモが大好きな超次元的レベルコミュ障であり、腐女子であり、一部に熱狂的なファンがいる同人作家でもある。

 

白梅梅:烏田高校の一年生で生徒会長。白粉花とは唯一無二の親友であり、彼女のためなら何でもするナチュラサイコパスなドS。佐藤洋に【梅梅バイバイ)】呼ばれて、吹っ飛ぶ勢いのビンタをくらわせたことも。

 

紹介したいキャラクターは山ほどいるんですが、すべて紹介してたらキリがないので、ここまでにしておきますね!笑

上記の4人以外にもメインキャラクターはかなりの数いるんですが、皆さんには登場した時のインパクトを楽しんでいただきたいので、もしよければ作品を手に取って確認していただけたらと思います。

 

③半額弁当争奪戦!

スーパーの半額弁当が題材の本作ですが、スーパーの閉店間近の時間【半値印証時刻ハーフプライスラベリングタイム)】に売れ残った弁当に【半額シール】が貼られる。そして、その半額弁当をめぐって争うことを【半額弁当争奪戦】と呼びます。

半額弁当を求める者を【】と呼び、誇りを持って戦うことが彼らのルールです。

普段は敵対していても、誇りを持たずに半額弁当を求める者がいるなら、一時的に共闘して誇りなき者を排除します。(ちなみに誇りのない者たちを【】【アラシ】【大猪】と呼んだりします。笑)

】が戦うとき、彼らは【腹の虫の加護】と呼ばれる、空腹により弁当を求めるときに、尋常ではない力を発揮します。(火事場の馬鹿力みたいな感じです。笑)

 

シリアスとギャグ!

シリアス

毎回、バトルシーンがあるということでかなりシリアスなシーンや、かっこいいシーン、名シーンが数多く存在します!

そんな数多くの名シーンの中でも特に僕が推したいのは、原作3巻の【オルトロス】戦です。このシーン、本当に佐藤洋がかっこいいんです!!

過去のあるトラウマにより、孤独に戦っていた双子の姉妹【オルトロス】。

そして、そのトラウマの元凶が再び彼女たちの前に現れ、排除しようとする。

そんな中、【】として、【男の子】として立ち上がった主人公の姿が本当に眩しく思えました!

普段、ふざけた言動が目立つ主人公のギャップが、よりかっこよさを際立たせていました。笑

 

ギャグ

ベン・トー】といえばギャグ!

それぐらいギャグが面白いんです!前述シリアスシーンをぶち壊すようなギャグをいれてきたり、下ネタを真剣な顔で批評したり何気なく描かれていることが、とんでもない内容だったりするんです!

小学生レベルの下ネタでも、笑えてしまう内容に変えてしまう。キャラクターが真剣にふざけた行動をしているのが余計に笑えてしまうポイントでもあります!笑

ちなみに、一番どぎつい下ネタを入れてくるのは、白粉花だったりします。笑

 

 バトルが熱い!

実際に見ていると錯覚できるバトル描写!

 ギャグ・バトルの両方がトップクラスに面白い【ベン・トー】ですが、くだらない事のはずなのに、読んでいて、こんなにかっこいい人たちがいるのか!?と思えるほどバトル描写が大きく、繊細に描かれています。

格闘技に詳しくなくても、知っているようなメジャーな技の応用していたり、スーパーにある見覚えのあるものを利用して戦ったりしています!

半額弁当を求める、どこまでも純粋な思いを持ち、強敵たちと戦う。

そんなシーンを見ていたら、無意識に応援してしまいます。笑

 

魅力的な強敵!

何度も魅力的という言葉を使ってしまうぐらい魅力的な【ベン・トー】ですが、その中でも特に魅力的なのが数々の強敵です!

原作のサブタイトルに半額弁当の名前が書かれているのですが、その半額弁当を純粋に食べたいという気持ちで求め、強敵と戦うというのが恒例になっています。

どの半額弁当も最高においしそうで、互いにその弁当食べたい!と半額弁当を求めて、戦うという最高に熱いバトルに昇華する!

熱いバトルには、【半額弁当】と【強敵】の存在で十分だと感じること間違いなしです!

 

 もはや飯テロ!

ベン・トー】の主題でもある、半額弁当の食事シーンが本当においしそうなんです!

半額弁当はもちろん、他のごはんも滅茶苦茶おいしそう!

描写がリアルで、かなり具体的に描かれているので、簡単に想像でき、自分の目の前で食事が出されているように感じられます!なのに食べられないという現実が待っているので、いわゆる「飯テロ」ですね・・・・・。笑

 

今回のまとめ!

今回は、【ベン・トー】の魅力を語ってみました!

いかがだったでしょうか?

語りたいことは、まだまだありますが、ここからはネタバレの要素が多く含まれてくるので、あとは皆さんがお手に取って、ご自分の目で作品に触れていただきたいです!

個人的には、ギャグ系のライトノベルで、一、二を争う超面白い作品だと思っているんですが。笑

これを読んで、少しでも多くの人に魅力的な作品が伝えられることを祈っています!

 

普段は、主に【ダンまち】の考察を投稿しています!

そちらも興味があればご覧ください!

最後まで見てくださり、ありがとうございます!

 

 

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