【ダンまち】ヒロイン アイズの過去、ヴァルトシュテインとの関係を考察してみた!【ネタバレ注意】
どうもぼっちです。
今回は、アイズの正体について今わかっていることを整理して、考察していこうと思います。
アイズについてわかっていること
まずアイズについてわかっていることをまとめていきます。
①精霊の血が流れている
アイズには精霊の血が流れていることが、外伝で明らかにされています。
実際、精霊の風を魔法として扱っています。
②復讐姫(アヴェンジャー)の発現
怪物種に対して、攻撃力を向上させる。
特に竜種に対しては、さらに大きな補正がかかるスキルです。
③隻眼の竜との因縁
ダンまち8巻で、隻眼の竜を憎んでいる描写があります。
外伝でも、両親を隻眼の竜に奪われたというニュアンスのシーンがありました。
アイズに関係があると思われる描写
次に、この描写は明らかに合図のことでは無いかと思われる描写。
①精霊アリア
外伝でアイズは、精霊【アリア】と間違えられるシーンが多い。
アイズとアリアには風という共通点がある。
②大英雄アルバート
隻眼の竜を撃退し、神時代の幕開けを担った大英雄。
本編で、ベルがアルバートの別名を傭兵王ヴァルトシュテインだと思い出すシーンがあります。
このシーンからアルバート=ヴァルトシュテイン
③アルバートには子供がいた
ベルが英雄アルバートには子供がいたという話を思い出すシーン。
ベルの養祖父であるゼウスが書いた内容ならこれは事実であると考えられます。
アイズについての仮説
アイズについて考えていくと2つのことが推測できます。
①アイズ=アルバート(ヴァルトシュテイン)とアリアの子供。
②アイズのスキルは、使えば使うほど己を滅ぼす。
「英雄アルバートとアリアを生涯寄りそった」ということをベルが発言をしていたことから、アルバートの子供はアリアとの子供では無いか。
ただそうなると、アイズの年齢が1016歳となってしまうため間違っているのでは無いかと考える方もいらっしゃると思います。
ただ僕自身はアイズ過去から来た説を信じているので、1つ目の仮説は成り立つと考えています。
隻眼の竜と因縁があるアイズ。
ならいつその因縁ができたかを考えると、アルバートが撃退した時では無いでしょうか。
ゼウス・ファミリアの【隻眼の竜】討伐失敗の時に因縁ができたと考えるのも年齢の計算的に合わないので、アイズ過去から来た説の方がよりストーリーを自由に動かせるようになるので、その展開が来ると思います!
ちなみにアイズ過去から来た説は下の記事で解説しています。
【フレイヤ・ファミリア】団長オッタルは、アイズのスキルについて
「お前には『炎』がある。一つ間違えれば己を滅ぼしかねない『黒い意志』が」
と発言しています。
このことから、アイズのスキルは使い方を間違えると自分を壊してしまうデメリットがあると捉えることができます。
そしてスキルは任意発動。つまり自分のタイミングで使うことができるスキル。
大きな力には何かしらのデメリットが付き纏う物です。
アイズのスキルの効力は憎悪の丈によって増幅するので、使いすぎたり使い方を誤ってしまうと心を壊してしまうのでは無いかと思われます。
このスキルのデメリットの部分が物語の後半で明かされるのかどうか、もし間違っていたらすみません笑