【ネタバレ注意】ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか最新17巻の感想と今後のダンまち考察
どうもぼっちです。
今回は、ダンまち最新17巻の感想と今後の展開を考察していこうと思います。
あらすじ
都市最強の一角、【フレイヤ・ファミリア】。
その主神【フレイヤ】。
彼女の【美】の力によって、迷宮都市オラリオ全体を【魅了】の支配下に置く。
その力は、神にも影響し迷宮都市オラリオはフレイヤの箱庭になってしまう。
フレイヤの魅了の影響で、ベルに関する情報が全て歪められてしまい、ベルは困惑する。
しかし影響から逃れたミア母さんとの会話をきっかけに少年は走りだす。
最も美しい女神を救うために！
みたいな感じです笑
注目キャラクター
注目していただきたいのは、この物語のキーマンであるフレイヤ。
そして主人公であるベル。
この2人の絡みが17巻でたっぷりみられるのがオススメポイントですね。
物語の話の後半からは、ヘスティアやリュー、アスフィがとても大きな働きをするところにも、ぜひ注目してほしいです！
個人的に好きなシーン
ここからはかなりネタバレになるので、まだ読んでいない方は注意してください！
個人的にヘルメスがめちゃくちゃ好きなキャラなんですが、今回も良い味していますね笑
フレイヤが魅了でオラリオを支配しようとしたことに誰よりも早く気づく。
そして対抗策としてアスフィに手紙を託すシーン。
物語の後半で伏線を回収して、脳死で働くヘルメス。
めちゃくちゃギャップ萌えです！
物語を黒幕的にも動かせ、英雄のためなら脳死で働く姿は見習いたいですね。
ちなみにミア母さんもめちゃくちゃ良い仕事をします。
1巻と同じセリフをベルに伝えることで、ベルの記憶が正しかったことを教えたシーンは、本当に感動します。
ベルが何を考え悩んでいるのかを見抜き、的確なアドバイスをする。
第一級冒険者として【フレイヤ・ファミリア】を率いたもと団長は伊達ではない！
かっこいい大人であり、包容力のあるオカン。
最高ですね！
18巻はフレイヤを救う物語
17巻で度々出てきた『 』という言葉。
ヘルンの言葉で、『愛』と『 』の間で揺れ動いているというシーンがありました。
シルとしての気持ちを捨てたというセリフも重要だと思います。
フレイヤの今までの気持ちとは違う。
そう考えると『 』のなかに入る言葉は『恋』なのではないでしょうか。
愛とは与える物。
恋とは相手に向ける物。
イメージで言えばこんな感じです！
今まで子供達を愛してきたフレイヤ。
ベルと出会い、シルとして恋に落ちてしまったフレイヤ。
この二つの気持ちがフレイヤの中で反発しあっているのではないか、それをベルが打ち破る。
ベルの今までの生き様をみていてもその可能性が高いのではないかと思います。
【戦争遊戯】では、フレイヤ・ファミリアvsオラリオの全ファミリア。
そんな構造になるのは間違い無いでしょう。
【ロキ・ファミリア】がどのように関わっているのか。
全ファミリアを相手にして勝算はあるのか。
ラストスパートの展開は、都市最強【猛者】オッタルにベルが挑み、勝利するのでは無いか！
そんな展開が来ると考えっています。
ただそれまでのストーリーが全く思いつきません！笑
ベルによって、自分が抱えている想いが【恋】だと確信し、ハッピーエンド！
そして物語が黒竜戦へ、そしてダンジョン最下層攻略へ進んでいくのでは無いでしょうか。
まとめ
フレイヤの抱える思いが一体何なのか。
フレイヤを救うためにベルはどのように立ち向かっていくのか。
今後もダンまちの展開から目が離せませんね！
もちろん、これから新キャラクターや過去の【ゼウス・ヘラ・ファミリア】はなぜ壊滅したのかも明かされていくことでしょう！
早く18巻が読みたい！
