ぼっちブログ

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ぼっちが本気でダンまちを考察してみた!⑦ ロキ・ファミリア (後編)実質アイズ回!

どうも、ぼっちです!

軽い気持ちで【ロキ・ファミリア】についてまとめようと思ったんですけど、思いのほか熱くなってしまい超長くなってしまいました。笑

前回も言っていた通り、今回は【ロキ・ファミリア】のアイズに焦点を当てて、進めていこうと思います!

 

注意!

この記事には、ネタバレの要素が含まれます。

 

目次

 

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外伝ソード・オラトリア

【ロキ・ファミリア】のこの先は?

アイズの正体は?

 作中では、すでにアイズに精霊の血流れている事が判明しています。

そして、【怪人(クリーチャー)】の会話から【アリア】と呼ばれる人物の血がアイズの中に流れていることが、ほぼ確実といえるでしょう。

 

そう考えるとヒューマン精霊の間に子供はできるのか?という疑問が浮かんできます。作中では、精霊と神は子供を作ることができないと書かれていたので、そこを考えると大きな矛盾が起きるのではないかと思います。

 

もちろん、下界の未知なる可能性によって引き起こされたと考えるのが、一番納得のいく答えではあります。

 

 

しかし今回は、違った可能性についても考えていこうと思います!

ぼくが考えているのは、大きく分けて二つありました。

 

まず一つ目は、アイズに精霊の血が流れていないパターン。

これは、強い思いが昇華して、精霊の魔法・スキルとしてステータスに反映されたのではないか?と考える考察です。

これは、作中でアイズには精霊の血が流れていると表現されているのでこの考察は完全に否定できます。

 

続いて、人間と精霊のハーフではないが、精霊の血が流れている。というパターンです。

個人的には、精霊の子供と考えるよりも可能性は高いと思っています。

 

理由としては、やはり精霊は子供を作れない。

作中に明記されているルールであり、もしこれが覆されるのなら、今まで精霊のハーフが出てこなかった事に違和感を覚えるからです。

 

そして、個人的にヴェルフという存在が布石であるようにしか思えないんです。

精霊の血は流れている。かといって精霊の子孫ではない。

これほどルールに抵触せず、精霊の力を使える存在がいるのに、あえて精霊の子供にする必要性をさほど感じれない。

 

この二つが、精霊の子供ではない!と僕が感じる大きな原因です。

 

なによりステータスに【ヒューマン】って書いてありますからね。笑

ハーフだったら【ヒューマン】とは表記されないのではないでしょうか?

 

アイズの両親は?

先ほど、アイズには精霊の母はいない!と考察したんですけど、母親は【アリア】だと考えています。

 

・・・・・・。

 

え?

 

矛盾しているだろ!と思ったかもしれませんが、僕の中では矛盾していないんです。

 

アイズ➡精霊の血が流れている。

アリア➡精霊。

 

先ほどの考察に当てはめると、アイズに血を分けたのが【アリア】なのでは!?というちょっとぶっ飛んだアイデアが頭に降りてきて、そこからはそうとしか考えられないんです。笑

 

アイズは実は過去から来た!?

おい、ぼっち。今回は訳の分からない事ばかり言いやがって!と思っていらっしゃる方もいると思うんですけど、最後まで聞いてください!笑

 

詳しくいうと、過去から来たのではなく、眠っている中、今の時間軸で起きたのではないか?という考えです。

これに関しては、ほぼ可能性はゼロなんですが、個人的に書きたい!と思ったので書きますね!(強引)

 

まず、今までの外伝を整理していきます。

アイズのレベルは、Lv.6。

アイズの両親は既に死んでいる。

③【怪人(クリーチャー)】はアリアを知っている。

④【怪人(クリーチャー)】はフィン達を知らなかった。

アイズは両親の死因を知っている。(モンスター)

 

この五つが今回大切な要素になります。

 

まず、アイズのレベルは第一級冒険者の中でもかなり上位に入るLv.6.

つまり、ほとんどのモンスターを討伐することができます。

 

そして両親は既に死んでいることは、確実でしょう。

怪人(クリーチャー)】が初めて登場したとき、アイズの風を見て【アリア】だと断定し、フィン達と交戦した時も、オラリオ最強ファミリアの第一級冒険者だとわかっていない様子でした。

そして、外伝9巻で両親の死因を知っているかのような描写がされていたので、死因もほぼ確実に知っているのではないでしょうか。スキルにもモンスターへの憎悪とも感じられるスキルがありますしね。

 

さて、ここから何が言えるのか?

 

まず、両親が死んだ原因がモンスターと知っているのならば、その光景を見たから知っていると考えるのが自然です。

つまり、ダンジョンではなく、地上で襲われたと考えられます。

アイズは、両親の仇がモンスターであることを知っていて、ベートのように仇討ちをしに行った描写もない。つまり、まだ仇を討っていない。

実力が足りていないと判断しているのでしょう。

地上で、それほど強いモンスターは【隻眼の竜】以外には存在しないでしょう。

 

そして、【怪人クリーチャー)】が【アリア】を知っているとなれば、【隻眼の竜】に殺される前に戦った。あるいは、計画を阻止されたなど接点があったと考えられます。

怪人クリーチャー)】は【アリア】が死んだことやアイズの存在を知らなかったことから封印、休眠などの状態だったのではないかと考察します。

 

今まで、怪人たちによる被害が確認されていなかったことから遥か昔に封印などの措置を取られていたのではないかと思います。

こう考えると、アイズの両親が生きていた時代は、かなり昔なのではないか?と思いました。

時系列を遡っていくと15年前に【隻眼の竜】によって【ゼウス・ファミリア】【ラ・ファミリア】が壊滅させられた事件があり、そこにアイズや両親が関連しているのでは?とも考えましたが、そんな危険な討伐に幼い子供を同行させる訳もないし、年齢的にも合わない。

そうなると、遥か昔に地上へ進出したタイミングで襲われ、当時の英雄でもある父や【アリア】が戦い、負けたのでは?と考えるわけです。

 

その結果、最後の力を振り絞りアリア】が魔法でアイズを冬眠のような形で守護していたと考えれば【隻眼の竜】に敗れた両親を見ていたアイズが生きている理由も怪人たちがアイズの存在を知らない理由も解決できるのではないでしょうか。

 

目覚めたアイズの力が怪人たちが活動を再開し始めるきっかけになったのなら、今まで怪人たちの被害がさほど出ていないことも説明できると思います。

 

つまりアイズは1000年前の人間!

 

こんな感じのとんでも考察でした。笑

 

アイズの血が覚醒!

 原作14巻でヴェルフが、己の血筋に宿る宿命を乗り越え、【ヴェルフの魔剣】を作り上げました。

言い換えれば、精霊の力を自分のものとして進化したということです。

そんなことができるのならば、ヒロインたるアイズもできる可能性が大いにあるといえるでしょう。

 

【アリア】の風ではなく、アイズの風として、もっと強力な魔法を扱えるようになるのではないかと思います。というか使いこなせるようになると思います。

今より火力、スピード、防御力などが爆発的に上がり、圧倒的な力を有して【隻眼の竜】の討伐へ向かうのでは?と考えています。

 

オッタルさんをも超える最強の剣姫。

うん、最高ですね!笑

 

まとめ

はい、なんと三篇に分けた【ロキ・ファミリア】を通しての考察でした。

すべて2000文字を超える長文となってしまいました!笑

今回は、アイズが一体どんな存在なのかということにスポットを当てて考察していきました。

もちろん、外れている可能性もありますし(というか外れているでしょう笑)、見逃している文章があって矛盾している点もあると思います。

けれどそれ以上に、この先の物語がどう進んでいくのかを考えたときのワクワクが止まらず、この記事を書いています。笑

もし少しでも面白いと思ってくださったならば幸いです!

 

そういえば、本編、外伝の発売日が6月に決まったっぽいですね!

やっと不足していたダンまち成分が補給できますね。

ちなみに発売日予想は本編が一か月外れました。

先生働き過ぎです!ゆっくり休んでくださいね!笑

 

 

 

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あとがき

最近の悩み事としてブログを書く時間が少ない!ということがありまして。笑

新しいPCを買うためにバイトをしながら、毎日少しづつ書いてはいるんですけど、文章が長くなりすぎて上手くまとまらない!なんて状況を日々過ごしています。笑

そして、休日にこうして書いていると、ブログを書くことの楽しさを実感できますね!