ぼっちが本気でダンまちを解説してみた!①(ヘファイストス・ファミリア編)
どうも、ぼっちです!
今回は、あまり光が当たらないと思ってたけど、最近出番が一気に増えてきている【ヘファイストス・ファミリア】と主神【ヘファイストス】についての解説です!
主人公ベル・クラネルが所属する【ヘスティア・ファミリア】の主神ヘスティアと神交が深いヘファイストスのファミリア。
前半はそんな【ヘファイストス・ファミリア】を徹底解説していきます!
そして後半は、今後の物語にどう絡んでくるのかを考察します!
注意事項
この記事は原作本編、外伝ソード・オラトリアのネタバレを含みます。
原作未読の方やネタバレされたくないという方にはあまりオススメ出来ません。
ご了承ください。
序盤はウィキペディアみたいな内容になってしまいました。笑
後半に今後の【ヘスティア・ファミリア】との関係性などを書いているのでウィキペディアの内容に興味ない方はそこまで飛ばして読んでいただけると助かります!
【ヘファイストス・ファミリア】
神話上のヘファイストスと【ダンまち】のヘファイストス
神話上のヘファイストス
オリンポス十二神の一柱であり、【ゼウス】と【ヘラ】の第一子であり、炎と鍛冶
を司る神です。
そしてその容姿は、醜い奇形児であると伝えられています。
卓越した鍛冶の才を持つ、単眼の巨人【キュクロプス】を従え、ギリシャの神々が使う武具を作っていたとされています。
【ダンまち】のヘファイストス
【ヘファイストス・ファミリア】の主神であり、神の力(アルカナム)を使わずに、至上の武器を作ったチート級有能女神です。笑
神々の容姿は美しいといわれているが【ヘファイストス】の右目は神でさえも吐き気を感じるほど醜いとされる。その目を見て態度を変えなかったのは、駄女神【ヘスティア】のみであった。(のちに本編8巻でヴェルフも態度を変えなかった。)
このことから常に右目に眼帯をしている。
二つを比較!
やはり神話に基づいている分、共通している箇所が多いですね。
後に出てくる【キュクロプス】なんかも眷属(ファミリア)として再現しているんですね!
ヘファイストス・ファミリア
ヘファイストス・ファミリア
女神【ヘファイストス】が運営する鍛冶系ファミリアで、オラリオ屈指の鍛冶ブランドでもある。Lv.2以上で、発展アビリティ【鍛冶】を取得し、ヘファイストスと幹部が認めた武具のみ【ヘファイストス】のブランドを刻むことができる。
また、武具販売により莫大な利益を得ている。
【ヘファイストス・ファミリア】団長
【ヘファイストス・ファミリア】団長:椿・コルブランド
二つ名は【単眼の巨師キュクロプス】
オラリオ最高の鍛冶師でありながらLv.5という驚異的なステイタスを記録している。
極東出身のヒューマンとドワーフとのハーフである。
鍛冶において、神の領域に至るために己のすべてを捧げる覚悟を持っている。
ヴェルフ・クロッゾ
二つ名は【不冷イグニス】。
発展アビリティを必要とせず、強力無比な魔剣を作ることができるクロッゾの末裔。
本編6巻の【戦争遊戯】における参加条件を満たすため、【ヘスティア・ファミリア】へ【改宗(コンバージョン)】する。
本編8巻で見事に女神【ヘファイストス】の右目見た後に口説いた豪傑である。笑
本編14巻では、壊れる運命の魔剣を【壊れない魔剣】に進化させるなど、これからの【ヘスティア・ファミリア】のダンジョン攻略に大きな戦力に進化した。
【ヘスティア・ファミリア】【ヘファイストス・ファミリア】の関係
変化する現状
かつてない強敵との闘い
本編12巻から下層へ向かった【ヘスティア・ファミリア】を中心とした派閥連盟。
そこで起こったトラブルの数々。
ベルの戦線離脱によって起こったパーティー壊滅の危機。
椿の助太刀で何とか危機を乗り越えたものの、ベルと他のパーティーメンバーとの実力格差がより明確になってきました。
もちろん、危機を乗り越えて、ヴェルフは【壊れない魔剣】を作り上げ、戦力は格段に上がったし、他のメンバーも成長したこと間違いないです!
必要戦力の変化
しかし!これから下層、深層を攻略していくにつれてパーティーメンバーの火力不足、経験不足が否めません。そのとき、パーティーの対応力、火力の底上げとして、ベルと同等、もしくはそれ以上のレベルの冒険者の加入が必須だと思います。
候補は
【ヘルメス・ファミリア】麗傑 アイシャ・ベルカ
【アストレア・ファミリア】疾風 リュー・リオン
【ヘファイトス・ファミリア】単眼の巨師 椿・コルブランド
上記の三人が有力なのかなと思います。
新戦力!?
では、なぜ僕が、他の2人ではなく椿が最有力候補だと考えるのか。
それぞれのキャラクターについて【改宗(コンバージョン)】、パーティーへ参加するだけ。
この二つの可能性を考えていこうと思います。
まずアイシャは【イシュタル・ファミリア】から【ヘルメス・ファミリア】に【改宗(コンバ-ジョン)】したばかり。
そして【ステータス】には改宗後、一年は再改宗できないというルールがあります。
また、【ヘルメス・ファミリア】においても貴重な戦力であるため、今後ずっと同じパーティーで冒険できる可能性は低いと思います。
次に、リューさんは、一番可能性が高いと思っていたのですが、主神【アストレア】が都市の外にいることにより、【改宗(コンバージョン)】をできる可能性が低い事。
そして、リューさんの性格的に理由もなく、パーティーに加わるとは思えないからです。
最有力候補の椿の主神【ヘファイトス】は、ベルたちが所属する【ヘスティア・ファミリア】の主神ヘスティアと深い神交があります。そして【ヘファイストス・ファミリア】は鍛冶ファミリアであり、ダンジョン探索系のファミリアではない。
なので【改宗(コンバージョン)】は無理でも、下層、深層のドロップアイテムを引き換えにパーティー参加してもらえる可能性が高いと思います。(実際、【ロキ・ファミリア】はその条件で遠征に同行してもらっていた。)
椿本人もヴェルフを筆頭に【ヘスティア・ファミリア】の面々に興味がある様子なので可能性は高いと思います。
さて以上が【椿・コルブランド】が新戦力としてパーティーに加わると考える根拠です!
今回のまとめ
はい、今回も【ダンまち】についての記事でしたがどうだったでしょうか?
もし面白いと思っていただけたのなら幸いです!
個人的に椿が新戦力としてパーティーに加入したら面白いと思います!
伏線的には十中八九、リューさんだと思いますが・・・笑
次回からも【ダンまち】考察を楽しみにしておいてください!
他にも考察をしているのでよければ見て言って下さい!
他にもサブカルチャー系の記事を投稿していく予定なのでそちらもよろしくお願いします!
ぼっちが本気でダンまち考察してみた! ①
どうも、ぼっちです!
今回は超人気作【ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか】
通称【ダンまち】について考察していこうと思います!
と、その前にこの記事は【ダンまち】の原作、そして【外伝 ソード・オラトリア】についての考察をまとめたものです。
原作、外伝のネタバレの要素が含まれています。ご了承ください。
また世界観の再確認は【ダンまち】の再確認なのでそんなこと知ってるという方は飛ばして読んでいただくことをオススメします!
ダンまちの考察!
世界観の再確認
ダンまちの舞台は迷宮都市オラリオが中心です。
この世界では怪物(モンスター)が存在し、古代に神々が下界に降りてきて下界の民たちに神の恩恵(ファルナ)を授け、モンスターを倒す力を授けます。
神々は下界に降りてくるときに、モンスターが出てくる穴をふさぎます。
そしてモンスターを倒すために多くの冒険者がオラリオに集まっています。
なぜなら神の恩恵には器の昇華(ランクアップ)という力が備わり、ランクアップするには神々さえ認める偉業を達成しなければならない。
そしてモンスターを倒すと魔石と呼ばれるモンスターの核を得ることができる。
この魔石というのは【ダンまち】の世界では加工され生活に必要不可欠な製品としてオラリオはもちろん、オラリオ以外の国や都市から求められています。なので魔石はオラリオを管理する組織【ギルド】が魔石を冒険者たちから高額で買い取るため、世界で唯一のダンジョンを保有する都市オラリオに腕自慢な冒険者が集まっています。
簡単に説明すると唯一ダンジョンがあるオラリオでお金稼ぎと経験値稼ぎをするRPGといった所ですね。笑
今回の考察のポイント
英雄の存在
今回の考察におけるポイントはベル・クラネルが作中で度々想像している【英雄】という存在。
作中で語られているだけでもかなりの数の英雄が存在していることがわかります。
そして出てくる英雄は何らかのモチーフが存在していることがほぼ間違いないと思います。
現在の英雄
それは過去の英雄だけでなく、現在の作中で活躍しているキャラクターたちもモチーフが存在しているといえるでしょう。
分かりやすいものでは
ヘスティア・ファミリア団長:ベル・クラネルの【アルゴノゥト】
ヘルメス・ファミリア団長:アスフィ・アル・アンドロメダの【万能者ペルセウス】
ロキ・ファミリア団長:フィン・ディムナの【フィアナ騎士団フィン・マックール】
はい、このように既存の主要ファミリアの団長はモチーフとなった存在が明確に存在しています。上記の3つ以外にも主要なキャラクターのほとんどは何らかのモチーフが存在しています。
アイズさんのように某ゲームの女剣士がモチーフの例外もいます。笑
ベル・クラネルの義祖父の存在
過去最強ファミリアと名高い【ゼウス・ファミリア】
【三大冒険者依頼】のうち二体のモンスターを【ヘラ・ファミリア】と共に撃破した名実ともに最強のファミリアの一角だった。
そんなファミリアを率いたのが、ベルの義祖父【ゼウス】である。
本編第五巻で【ヘルメス】のセリフによりベルの義祖父がゼウスであると確定しました。そしてその中でベルがゼウスの最後の英雄というニュアンスのセリフを言っていました。
本題の考察
ギリシャ神話
ベルに関係があるファミリアの主神【ゼウス】【ヘラ】【ヘルメス】【ヘスティア】。
いずれもギリシャ神話の神々であり、ゼウスを中心に深い関係をもつ神々ばかり。
そして【ヘルメス・ファミリア】ではゼウスの子供である【ペルセウス】の二つ名のアスフィが所属しています。
そして、おそらくギリシャ神話に登場する英雄の中で一番有名な【ヘラクレス】の血縁でもあります。【ヘラクレス】は【ゼウス】とペルセウスの孫の【アルクミネ】との間にできた子供です。
【ヘラクレス】はベル・クラネル!?
ギリシャ神話の英雄を語る上で外すことの出来ない英雄ヘラクレス。
今回は、ギリシャの神々や英雄が多数登場する【ダンまち】にヘラクレスが登場していないことに注目してみました。
ヘラクレスが行った試練の中に【クレタの牡牛】というミノタウロスとの関係が深い試練があります。
作中初期からミノタウロスと縁のあるベルですが、本編11巻で戦った【黒いミノタウロス】によってよりミノタウロスとの関係が深まったと思います。
これだけで、ベルとヘラクレスが類似しているとは言えないが、ここから成長していくと考えるとレベル6もしくはレベル7に到達したとき、もしくは【隻眼の竜】を討伐したことによって二つ名として【ヘラクレス】と呼ばれるようになるのではないかと思います。
【ヘラクレス】がゼウス・ファミリアの団長!?
先ほどまでの考察をひっくりかえして何を言ってるんだと思うかもしれませんが、【ヘラクレス】ほどの人物が登場していないのは少し違和感が残ります。
ならば既に作中内では死亡しているのではないかと僕は考えます。
レベル7は発覚しているのは【フレイヤ・ファミリア】のオッタルのみ。
しかし、レベル7は2人いると明言されています。(ソード・オラトリア)
つまり、15年前に最強ファミリアと呼ばれていた【ゼウス・ファミリア】の団長が【ヘラクレス】と呼ばれていても不思議ではないと思います!
考察まとめ
今回は【ダンまち】の【ヘラクレス】が登場する可能性についての考察でした。
いかがだったでしょうか?
個人的には【ゼウス・ファミリア】の団長がヘラクレス説を推しています。笑
これからアニメ2期が放送されるので【ダンまち】ファンが多くなることを祈っています!ぜひダンまち好きな人と絡みたいですね!
最高のライトノベル三選!(個人的)
どうも、ぼっちです!
もうすぐ2019年の春アニメが始まりますね。
けれど!僕はあえて!すでにアニメ化されている作品を紹介していきます!
作品紹介①ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
はい、2019年2月に劇場版が公開された言わずと知れた超人気作。
通称【ダンまち】。
ヤスダスズヒトさんはデュラララなどでもイラストを描かれている人気イラストレーターです。
2019年夏に第2期が放送されることがすでに決まっています。
アニメ第1期では原作の5巻まで映像化されたほか、OVAも制作されました。
さて、こんなに人気のダンまちですが原作はいわゆるファンタジー小説に分類されます。昨今、人気の異世界転生ものではなく純粋なファンタジー作品です。
主人公は純粋無垢な少年ベル・クラネル。
駄女神と呼ばれるヘスティア。
そんな2人が出会うことで物語は始まります。
物語が進んでいくにつれて個性豊かな仲間を得て、ダンジョン攻略に明け暮れる日々。
多くの困難に見舞われながらも前に進んでいくベルの成長を中心に物語は進んでいきます。
舞台は迷宮都市オラリオ。
そこは数多くの冒険者が集まり、富を、名声を。己が求めるものを得るために日々ダンジョンに挑む。
設定は世界観、キャラクターともにかなり作りこまれています。
主人公はもちろん、ヒロイン達。凶悪なモンスターたち!
そして!青いひも!
内容はモンスターや強敵たちとのバトル。
爽快な内容なのでスラスラと読み進めていけます!
作品紹介②やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
通称【俺ガイル】はアニメ第3期制作が決まっている青春ラブコメの金字塔!
渡航さんは【あやかしがたり】の著者でもあります。この作品もかなり面白いのでまた別で書こうと思います。
ぽんかん⑧さんはアニメ【SHIROBAKO】のキャラクター原案をされていました。
入学式の日に車に轢かれてしまい高校デビューを入院生活でスタートしてしまった
時は流れ、高校2年生になった八幡。
生徒指導の平塚先生により奉仕部という部活に強制入部させられ、孤高の美少女雪ノ下雪乃と出会う。そして奉仕部に入部して初めての依頼主、由比ヶ浜結衣も奉仕部に入部することに・・・・・・。
奉仕部に訪れる奇妙な依頼の数々。
依頼をこなていく中で、3人の関係性の変化、感情の揺れ動き、終わりへと徐々に進んでいく物語。
最初はよくある青春ラブコメかと思っていたら魅力的なキャラクター、主人公の独白のギャグセンス、ところどころにある名作の引用、タイプの違う美少女たち。
様々な要因が重なり合いラブコメ史上最高の作品になりました。
多くの読者のハートをつかんで離さない名作です!
作品紹介③ベン・トー
2011年にアニメ化された、半額弁当を題材にしたギャグバトルです!
アサウラさんは長期連載はベン・トーだけですが数々の本を世に出されています。
柴乃櫂人さんは数々の作品でイラストを担当されている凄い方です。
この作品はすでに完結されています。
好みが分かれやすい作品ではあるのですが、主人公を中心としたギャグが本当に面白いんです!
内容がギャグなので細かい法律や物理法則を気にする人にはあまり向かないかもしれません。
高校進学を機に寮暮らしをする佐藤洋。
節約のため、スーパーの半額弁当に手を伸ばすと・・・・・。
ヒロイン槍水仙との最悪の出会い。
たかが半額弁当、されど半額弁当。
半額弁当に命を懸ける【狼】と呼ばれる者たちの物語。
この作品はどこまでも【半額弁当】と【SEGA】が中心の話です。笑
どれだけシリアスな話の中にもギャグを入れ込んでくるアサウラ先生のギャグセンスが秀逸で声を出して笑ってしまったことも何度もありました!
くだらないことを本気でやっている姿が妙にかっこよくて、面白い作品です。
まとめ
今回紹介した【ダンまち】【俺ガイル】【ベン・トー】の3作品はそれぞれ王道ファンタジー、青春ラブコメ、ギャグとそれぞれのジャンルでかなりの知名度を誇る名作です。
今まで読んできたライトノベルの中でもトップクラスに面白い作品なので、ぜひ読んでいない人には読んでもらいたいし、一度読んでいる作品ももう一度読み直していただきたいです。
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ぼっち、オタクなブログ作ったてよ!
どうも初めまして。
ぼっちです!
ぼっちブログ立ち上げ経緯
このブログを立ち上げた経緯は、専門学校を卒業してから趣味を語る多くの戦友(とも)が東京へ行ってしまい、孤独感にさいなまれていたのですがこの広大なネットの世界で新たな戦友を見付けようと思いこのブログを立ち上げました。
ぼっちブログってどんなブログ?
さて、このブログでは主にサブカルチャー全般の考察、おすすめの作品、マイナー作品の発掘を行っていこうと思います。
最初はダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)、やはり俺の青春ラブコメは間違っている。(俺ガイル)、東京レイヴンズ、ベン・トーの4つを紹介していこうと思います!
自己紹介はここまでにしておきます(笑)
では次の記事でお会いしましょう!